ニュースリリース
2021年04月14日 掲載
令和3年3月29日、宮崎大学は駐日米国臨時代理大使のジョセフ・M・ヤング氏の訪問を受け、学生との意見交換会を開催した。
本訪問は、令和2年度リニューアルした附属図書館に、在福岡米国領事館からの助成によって、「アメリカン・インフォメーション・デスク」を設置したことに伴い実現したものである。
はじめに、ヤング臨時代理大使は学生代表2名による英語での図書館の案内を受けながら、図書館1階の「根井正利博士展示コーナー」および同3階の「アメリカン・インフォメーション・デスク」を視察した。
その後、本学の学生20名(留学生含む)やオンライン参加者20名とアフターコロナの留学や異文化理解等に関して英語で積極的なディスカッションを展開した。ヤング氏から、「英語圏には『誰かの靴を履いてみること』という言い回しがあるが、どのようなときも相手の立場に立って考えることが重要」とのアドバイスが学生に送られた。
同デスクでは、コロナ禍においても、オンラインセミナーや留学生との交流により、海外留学に関心のある日本人学生の支援を行い、本学における積極的な国際交流の促進に取り組んでいくこととしている。
学生が英語で図書館内を案内
集合写真
意見交換会の様子
アメリカン・インフォメーションデスクでの留学相談を体験するヤング臨時代理大使
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