宮崎大学
ニュースリリース

幸運は努力で掴み取れ「努力は裏切らない」 ~ラグビー日本代表竹内柊平選手が宮崎大学で講演~

2024年08月10日 掲載

令和6年8月9日(金)みやざき未来研究所が宮崎大学330記念交流会館をメイン会場に開催され、オンラインを含め107名の方に参加いただきました。

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△今回の学生司会 本田 朋紀氏
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△会場の様子

今回は「努力は裏切らない~ラグビー日本代表選手・竹内柊平氏が語る白熱の90分」と題して、ラグビー日本代表選手で浦安D-Rocks所属の竹内柊平氏を特別ゲストにお迎えし「ラグビーを始めたきっかけから日本代表選手に至るまでの努力」ついて講演いただきました。

竹内氏は偶然にラグビーを始めたと語り始め、今自分があるのは当たり前のことではないと気付いた時、今までの努力や運が良かったことを振り返り、「努力を続けることで運の幅が広がり幸運をキャッチできる確率を上げることができる。ラッキーはコントロールできる」と語りました。

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△ラグビー日本代表選手 竹内 柊平氏
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△左 ゲストの竹内 柊平氏、 右 講師の脇 雅昭氏



続いて参加者同士で『自分ができる運の幅を広げること』について意見交換し、「人脈を広げる努力」や「待つのではなく、つかみ取る姿勢」「竹内選手のような笑顔と元気」など自分のできること、講演で感じたことを共有することができた時間になりました。

最後に、毎回恒例となったグラフィックレコーダーの小川綾氏(ワカツタ)が講義の要点をまとめたグラフィックレコードをその場で披露し、参加者から歓声が上がりました。

20240809_miraijuku05.jpg△グラフィックレコーダーの小川綾氏(ワカツタ)によるグラレコ


令和6年度第6回は10月11日(金)に開催を予定しております。

ミヤダイミライ塾とは
https://www.miyazaki-u.ac.jp/kscrs/sangaku/event/miraijuku.html

ミヤダイミライ塾「みやざき未来研究所」;
少子高齢化や事業承継問題など、地域が抱える課題が多様化するとともに、地域において分野を超えたノウハウの共有・連携などの重要性が高まっていることを背景に、神奈川県理事を務める宮崎県都城市出身の脇雅昭氏が講師・コーディネーターをつとめ、宮崎のさらなる活性化に向けて議論を深めていくことを目的としている。宮崎県や宮崎県工業会、宮崎県商工会議所連合会の後援を受けて実施するもので、学生のみならず一般の方も無料で受講できるようにしており、高校生から地域住民までが一緒になって宮崎の未来について考える講座となっている。令和5年度は計12回開催し、延べ学生205名、教職員145名、公共団体等職員130名、企業等職員206名、その他38名の計724名が参加した。毎回、対面形式とオンライン形式を併用するハイブリッド形式で実施しているため、自宅からでも視聴が可能となっている。受講料無料。


脇 雅昭氏;
宮崎県都城市出身。2008年に総務省に入省。
47都道府県の地方公務員と中央省庁の官僚の交流の場となる「よんなな会」や、1,200を超える自治体職員が加入している公務員限定のオンラインプラットフォーム『オンライン市役所』の発起人。神奈川県庁に出向し、理事 兼 産業労働局長などを歴任。宮崎大学客員教授も務める。

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